コストコの生牡蠣、加熱用と生食用の違いと下処理方法や美味しい食べ方まとめ

シーフード

コストコの加熱用の生牡蠣は、お家で簡単においしい牡蠣料理が、たっぷりと味わえます。
日本産の牡蠣が500gも入っていて本当にお買い得で、風味豊かな調理にとても美味しいのでオススメです!

コストコの加熱用の生牡蠣は粒がとても大きく、味もよく、うまみもあるので、コストコでも毎年大人気の商品です。
海のミルクである牡蠣は、冬の味覚の中でも上位に入るのではないでしょうか?
簡単な下ごしらえと調理で、牡蠣のおいしさもアップします!

12月は牡蠣がブームですが、11月下旬に市場に出回るので、我が家も早速購入しようと思います!
そんなコストコの生牡蠣、今回は加熱用を紹介していきたいと思います。

コストコの生牡蠣、加熱用と生食用の違いは?

調べてみると、コストコの生牡蠣(加熱用)が採れる海域は岡山県の日生町というところで、岡山県の最東端と最南端に位置し、牡蠣の名産地であることがわかりました。
牡蠣といえば広島のイメージが強いが、お隣の岡山県も瀬戸内海の牡蠣養殖は有名です。

牡蠣の入っている容器の蓋を開けてみると、目一杯これでもかと、たっぷりの生牡蠣が入っています。
この種の生牡蠣を買うのは初めてだったので「500gは多すぎない!?」って思いました。

そして、実は、生食用の牡蠣よりも加熱用の牡蠣の方が栄養価が高く、美味しいと言われているんですよ!
生食用の牡蠣は、洗って絶食させるので、身が細くなるそうです。

「生」記載されていますが、生食は厳禁です
日本の生牡蠣ですが、加熱用なので加熱調理が必要です。

生牡蠣のパックは大粒でぷりぷり! 牡蠣は1個あたり長さ約7cm、重さ約16gです。
地域や牡蠣の種類によって価格は異なりますが、とてもお買い得です。

コストコの生牡蠣(加熱用)の詳細

製品詳細
品名:生かき
内容量:500g
用途:加熱調理用
有効期限:購入日から4日間
保存方法:要冷蔵(0~10℃)
採取海域:日生

生ものなので、賞味期限内にお召し上がりください。
調理前に水洗いして、汚れを落とします。
塩水や大根おろしですすぐと、より綺麗になります。
まれに殻の汚れや、カニやエビなどの魚介類が付着していることがありますので、洗うときに取り除いてください。

生牡蠣(加熱用)の下処理方法

調理する前に、生牡蠣の汚れや臭みを取り除く下処理が必要です。
準備として、パッケージに記載されている通り、塩でしっかり揉んで汚れを落としてから洗いました。

片栗粉を入れると汚れを吸着するとネットで知ったので、それも入れてみたら、かき混ぜた水が灰色になり、とてもぬるぬるしてきました。
この前処理をきちんとしないと、牡蠣を食べたときに臭みが出たり、エグミになったりすると聞いたことがあります。
3回ほど水換えをして、生牡蠣にツヤが出たら仕込み完了。

コストコの生牡蠣(加熱用)の美味しい食べ方

牡蠣のみぞれ鍋

昆布でとった出汁に牡蠣300gを入れ、大根おろしをたっぷり入れて、ポン酢でいただきます!
このスープに豆腐やネギ、キノコなどを入れても美味しいと思うのですが、今回は牡蠣にこだわりたかったので省きました。
しかし、お家でこんなに贅沢な牡蠣鍋を食べれるのは凄い事だと思います。

結構しっかり焼いたのですが、思ったより縮まなかったです。
下処理をしっかりしたので、牡蠣の変な匂いもなく、苦味もなくとても美味しかったです
牡蠣には、身が柔らかくてクリーミーな牡蠣と、風味豊かなクリーミーな牡蠣があるようです。

加熱することで、牡蠣はさらにふっくらとし、柔らかく滑らかな食感で口の中に入ってきました。
加熱しても縮むことなく、ぷりっぷりのままの牡蠣に手が止まらず、どんどん食べちゃいまいました。

とくに牡蠣のうま味のだしが染み出た汁がめちゃくちゃ美味しくて、最後は牡蠣のお粥に卵とご飯を入れて食べました。
なんちゅう食べ応えのある食事でしょう!
それでも、まだ3/5しか消費していないのが凄い!!

牡蠣フライ

衣をまとった大粒の牡蠣は、さらに数センチ伸びました!
一口で食べるには大きすぎて、3口くらいで口の中いっぱいになってしまいました。
サクサクで、ジューシーで、食べ応えがあり、とてもおいしかったです。

牡蠣の楽しみ方は他にもいろいろあると思いますが、私にとって牡蠣フライは特別な存在です。
サクサクの衣とふっくらと焼きあがった牡蠣の食感が絶妙で、中からにじみ出る牡蠣の汁と濃厚な風味がたまりません。

また、牡蠣フライはいろいろな物につけて味変して楽しむ事が出来ますので
飽きずに最後まで食べられますし、何といってもコストコで買った牡蠣はどれも大きくて食べ応えがあります。
自宅で牡蠣フライを大量に食べ続けられるだけの量を用意できたことが嬉しかったですね~。

私は、こんなにボリュームのある牡蠣フライを食べた事が無かったので、食べた時はとても興奮しました。
牡蠣は美味しいだけでなく、海のミルクと呼ばれるほど栄養価が高いことで有名です。
美味しくて、栄養があって、安い!コストコの加熱用の生牡蠣は最高です!

コストコの生牡蠣、加熱用まとめ

牡蠣は外食でしか食べた事がない特別なものでしたが、コストコの加熱用の生牡蠣のおかげでぐっと身近に感じられるようになりました。
今シーズンも一度は買いたいですねー。

先日、日テレの秘密のケンミンSHOWで、岡山県民の思い入れのあるグルメ、牡蠣お好み焼き通称「かきおこ」の特集していましたね!
あまりに美味しそうなので、作ってみました!
牡蠣のエキスが衣に吸収され、これもジューシーでプリプリで美味しかったです

殻付き牡蠣は、洗浄などの加工工程があるため、殻付き牡蠣よりも味が落ちるというイメージがありましたが、食べてみると全くそんなことはなく、とても美味しくて大満足です!

また、一つ一つ殻を剥く必要がないので、準備が楽なのもありがたいです
牡蠣小屋では殻むきはライブ感があっていいのですが、家ではただの作業ですからね。

もちろん、殻付き牡蠣のおいしい調理法はたくさんありますが、鍋やカキフライの方が断然実用的だと思うんです。
ただ、生牡蠣なので、500gの内容量にもかかわらず賞味期限が非常に短いので
2日連続で牡蠣を食べたくないという方には向かないかもしれませんね。

また「加熱用」と明記されているので、生食には向きません。
加熱するとはいっても生牡蠣なので、もちろん賞味期限は守るべきでしょう。

今度買ったら、かきおこや、牡蠣のみぞれ鍋や牡蠣フライだけでなく、アヒージョや牡蠣ご飯、カキグラタンなど作ってみたいです。
あなたも一度お試しあれ!