輸入品も扱うコストコでは、便利でおいしい冷凍の牛すじを扱っています。
商品名は「ボイル牛すじカット」で冷凍された状態でデリカコーナーで売っています。
生の牛すじに比べて下処理がいらず、調理が簡単なことも人気の理由です。
コラーゲンが豊富な牛スジは、筋肉が主体で脂肪が少ないため、意外に低カロリーでヘルシーな食品です。
牛すじは下処理が大変ですが、コストコの調理済み牛すじピースなら、さっと火を通すだけでOK!
簡単に柔らかくふっくらと仕上がるので、コストコの冷凍牛すじを試してみてくださいね。
コストコのボイル牛すじカットとは?
コストコのおすすめの冷凍牛すじは「こてっちゃん」でおなじみのエスフーズの商品です。
1袋1.5kg入りで2,158円なので、お買い得です。
大容量で、普通のスーパーで売られている商品よりも美味しいと人気があります。
コストコの牛すじは、アメリカ産牛肉のメンブレンです。
メンブレンとは、ハラミやサガリの周りのことで、加熱すると柔らかくなり、歯ごたえもしっかりあります。
コストコの牛すじは調理済みで、一口サイズにカットして冷凍してあります。
生の牛すじより簡単に調理できるのが人気の理由です。
ジッパーも付いているので、冷凍庫のスペースがある方には、コストコの中でもおすすめ出来る商品です。
コストコの牛すじは下処理いらず!
コストコの牛すじは下処理の手間を省くことができます。
生の牛すじは、血や不純物を洗い流して調理し、一口大にカットするのが一般的な下処理の方法です。
茹でた牛すじを丁寧に水洗いし、汚れた脂をもきれいにしてから調理をするのはめんどくさいですよね。
一方、コストコの牛すじは調理後に水洗いされているので、牛すじをさっと煮込むだけで大丈夫です。
コストコの牛すじはすでに調理され、一口サイズにカットされ、冷凍で販売されています。
鍋に冷凍牛すじと水を入れて沸騰させ、灰汁を取りながら5分ほど煮ます。
生の牛スジに比べると灰汁はかなり少ないので、そのままでも大丈夫ですが、きれいに取り除いた方が、さらに美味しくいただけます。
茹で汁を捨て、牛スジをさっと水洗いします。
完璧に下処理をしたい方は、鍋に牛すじ、長ネギの青い部分、生姜のスライスを入れ、水を入れて蓋をし、約2時間煮込みます。
水の量が減らないように、適宜水を足していきます。
圧力鍋を使う場合は、弱火で40分、沸騰したら火を止め、減圧して約1時間煮込みます。
下処理が終わったら、鍋ごと冷まして、冷蔵庫で一晩寝かせ、翌日、鍋の表面に沈殿した白い脂を取り除けば完璧です。
コストコの牛すじの保存方法
コストコの牛すじは1袋に1.5kg入っているので、一度に食べきるのは難しいかもしれません。
そのような場合は、牛すじを小分けにして冷凍することをおすすめします。
フリーザーパックに入れ、平らな板状に成形し、空気を抜いて開口部を密閉します。
牛すじは空気を抜いて短時間で冷凍すると、冷凍時に焦げにくくなり、おいしい風味が長く保たれます。
また、濃厚な旨みが煮汁に溶け出すので、牛すじと一緒にフリーザーパックに入れて冷凍しておくとよいでしょう。
そうすれば、解凍するだけで、あっという間においしい牛すじができあがります。
コストコの牛すじのおすすめ調理方法
コストコの牛すじは、煮込んで小分けに冷凍しておくと、いろいろな料理に使えて便利です。
コストコの牛すじを使ったおすすめ調理方法を3つご紹介します。
牛すじ煮込みは定番中の定番
コストコの牛すじのおいしい使い方、1つ目は定番の「牛すじ煮込み」です。
牛すじのうまみが染み込んだ大根、人参、こんにゃく、豆腐はとにかく美味しく、コストコの牛すじと一緒に食べると、ご飯もお酒も止まらないです!
牛すじのおでん
コストコの牛すじのおいしい使い方2つ目は、おでんに入れることです。
牛すじの煮汁を使えば、おでんの素がなくても簡単に作れちゃいます。
残ったスープは、炊き込みご飯やうどんなど、さまざまなメニューに活用できます。
牛すじカレー
コストコの牛すじ肉のおいしい使い方3つ目は、カレーです。
コストコの牛すじと出汁で作るカレーは、コクと風味ありとっても美味しいです!
コストコの牛すじは調理済みでカットされていて、100gあたり144円程度と便利で安価です。
大量に買っても、一度に調理して冷凍しておけば、簡単においしい料理が作れます。
とっても実用的な、コストコの牛すじを活用して、いろいろな料理を美味しく食べちゃいましょう。