コストコの豆腐プリンの売り場は?美味しいのか食べてみてビックリ!

スイーツ

コストコで販売されているアサヒコの「豆腐のおやつプリン」をご存知でしょうか?
豆腐なのにプリンで、豆腐なのに、おやつになるという、なんとも不思議な商品です。

豆腐を使ったプリン味のお菓子で、牛乳や卵を使用していませんが、同様にとろけるような食感と味わいで、適度な満腹感を得ることができます。

そんなヘルシーなデザートをお探しの方におすすめの豆腐プリンですが
コストコの売り場が広すぎて豆腐プリンがどこにあるか分からないという方も多いようです。

という事で、今回はコストコの豆腐プリンの売り場を含めた詳細や、実際に食べてみて本当に美味しかったのかどうかをお知らせ致します。

コストコの豆腐プリンの詳細と売り場

製品詳細
名称:豆腐加工品(デザート豆腐)

原材料名:丸大豆(アメリカまたはカナダ)(生産・流通選別管理)、加糖、植物油、食塩/凝固剤(塩化マグネシウム[苦味料])、消泡剤(グリセリン脂肪酸エステル)、香料、着色料カロテン、(原材料の一部に大豆を含む)、(原材料の一部に大豆を含む

内容量:1200g(100×2×6)

賞味期限:購入日より3ヶ月以内

保存方法:要冷蔵(10℃以下)
※丸大豆の栽培面積は、過去2年の基準によるものです。
※開封後はなるべく早くお召し上がりください。
※製品は柔らかいので、スプーンでお召し上がりください。
※冷蔵庫や冷気の近い冷蔵室での保管は、凍結の原因となり、香りや風味が損なわれることがあります。

1食分(100g)あたりの栄養成分:エネルギー110kcal、脂質6.0g、コレステロール0mg、炭水化物9.6g、タンパク質4.7g、-糖質9.2g、-食物繊維0.4g、食塩相当量0.06g。

売り場:冷蔵食品コーナー

売り場は冷蔵食品コーナーになります、見た目がプリンじゃなくてほとんど豆腐です。
何より、この製品は「プリン」と名乗っていますが、動物性食品を一切使用していないヴィーガン食品です。
ようするに、卵や牛乳を使用していないプリンなんです。

1食あたりのエネルギー量は110kcalで、スイーツの大きさを考えると、思ったよりも低カロリーではないかも…
でも、原材料のほとんどが大豆であることを考えると、普通のお菓子よりヘルシーな気がします。

価格は、100gパック×2層6枚入り(計12枚)で988円(税込)なので、1パックあたりの価格(単価)は約82円です。

コストコの豆腐プリンの製造元アサヒコとは?

豆腐プリンの製造元は、豆腐メーカーのアサヒコです。
アサヒコは、豆腐や油揚げなどの大豆加工品を製造する日本のメーカーで、コストコには他にも「安曇野きぬとうふ」というパック入りの豆腐もあります。

また、通常の豆腐に加え、良質なたんぱく質と低糖質を実現した「TOFU PROTEIN(豆腐プロテイン)」も展開しています。
豆腐を使ったおかず、汁物、デザートなどがあり、中でも豆腐プリン(豆腐のおやつプリン)は人気です。

成分表を見ると、丸大豆とビターから作られているので、確かに豆腐であることがわかります。

蓋のフィルムを剥がすと、まさに豆腐の詰め物のような見た目です。
皿に盛るときは、ナイフなどで縁に割れ目を入れてからひっくり返しますが、豆腐プリンの崩れ具合は豆腐と一緒ですね。
なお、パック写真に写っているキャラメルソース(とフルーツ)は含まれません。
※パッケージに注意書きがあります

コストコの豆腐プリンの特徴

見た目は豆腐のようです!
パックに充填し、上部で密閉されていて、1パック100g入りで、2パックセットで容器がつながっています。

賞味期限は各パックに印刷されており、豆腐は冷蔵庫で3ヶ月間保存可能です。
一般的な豆腐と同様、ふたは手で簡単に開くことができます。
やや黄色味を帯びていて、一見すると、卵豆腐のような見た目です。

きれいに取り出そうとしたのですが、まったく取り出せませんでした…笑
きれいに剥がそうしてもぜんぜん剥がれない。

豆腐プリン自体は粒子が細かく、緩い感じなので、今にも崩れてしまいそうな感じです。
また、プッチンプリンのように空気穴がないので、きれいに取り出すことができない…

ナイフで穴を開けたり、爪楊枝を使ったりしましたが、具体的な盛り付け方を書いてほしいです。

コストコの豆腐プリンは美味しいのか?

肝心の豆腐プリンの味についてですが、味は豆腐ではなく、しっかりプリンよりで美味しいです!
ほんのり甘いプリンのような香りがして、食感はもっちりだけどしっかりしっとり、やわらかくて爽やか。

もっと豆腐やおからのような香りがするのかと思っていましたが、全然違いますね~。
豆腐のようなプリンというより、普通のプリンにほんのり風味をつけたような感じです。

基本的には豆腐のような味ですが、蜜蝋の甘さが程よく効いています。
ソースはありませんが、味は頑張っていますよ それが私の印象です。
キャラメルのような香りもありました。

本家の「プリン」とはちょっと違いますが、材料名を言わなければ「豆腐」だとは思わないでしょう。
そこまで濃厚ではないのですが、普通に爽やかなスイーツとして楽しめました。

水分量がかなり多いので、口に入れるとすぐに溶けてしまいます。
摂取後の満足感としては、物足りなさはありますが、水分を楽しむ感覚で摂取できるお菓子なので、満足度は高いかと思います。

コストコの豆腐プリンの売り場や詳細まとめ

ハッキリ言って、初めてこの豆腐プリンのパッケージ見たときは、買う気になれませんでした。

見た目が豆腐だけどプリンの味がするのか?
プリンの味がしたとしても、はたして美味しいのか?
普通のプリンでいいじゃん!

失礼ながら、見た目が豆腐そのものなので、美味しそうとは思えませんでした。
そう思っていたのですが、いざ試食してみると…!?

味見してみたら、本当にプリンだったんです!
豆腐じゃない、これはあきらかにスイーツだ!

でも原材料を見ると、本当に豆腐なんです。
食べれば食べるほど、卵も牛乳も入っていないのではと疑ってしまう。
いや、少なくとも牛乳は入っているはずだ。

ほとんど気になりませんが、最後に喉を通るときのふわっとした味わいが、少し大豆を連想させるかもしれません、でもくらいのものです。

もしかしたら、人によっては豆腐の風味をもっと感じ取れるのかもしれませんが、私には全然プリンでした!
これだけ甘いと、卵や乳製品のアレルギーをお持ちの方でも安心して食べられますね。

アサヒコの豆腐プリン(豆腐のおやつプリン)は、ヴィーガンマークもついた植物性のデザートです。
卵や牛乳を使わないデザートを楽しみたい方は是非どうぞ!